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街の碁会所、行ってみたらばこんなでした 2018年07月19日
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日ごろPC画面に顔を近づけて真剣に対局して居られる其処の貴方!たまには街の碁会所で石を握ってみたらば如何ですか?
リアルな対局も良いもんですぜ!
えっ?そんな事言ったら、パンダの社長さんが「営業妨害よ」って怒ると仰るので・・・?
いえいえ、パンダの社長さんってそんなに腹の小さなお人じゃ有りませんよ。
囲碁のリアルとバーチャルは相反するものでは無くて、【碁狂ち】という言葉で硬く結び付いているもんなんですぜ!
街の碁会所の様子が少しでも解かれば、パンダの良さの再認識にも結びつこうと言うもんです。
PCの前の其処の貴方!
是非ともあなたが知って居られる、街の碁会所の様子、此処に紹介して下さい。ヨロシクお願い致します。
但し、碁会所経営の方々の書き込みと宣伝は、硬くお断りいたします。
【求む:楽しい碁会所の裏話、街の囲碁天狗、期待される新人・・・等など】
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No.34 2018年07月19日 
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日吉・囲碁将棋センター

東急線の日吉駅は慶応大学日吉キャンパスが駅を出た目の前にデ―ンと位置しており、駅前の商店街は慶応ボーイやら慶応ガール達が闊歩しています。

埼玉県の春日部高校を囲碁日本一へと導いた原動力の中島光貴は、今年慶応大学へ入学と同時にここの囲碁部へ入部。

大学囲碁の世界でも早慶戦の熾烈な戦いは続いており、此の処慶応が早稲田にチョット水をあけられている感じがしないでもなりません。

慶応囲碁OB・OGの集まりである三田会は、そんな早稲田との差を縮めるべく、慶応囲碁部の次期エースとしての期待を、新人の中島光貴くんに込めて居るようです。

普段慶応の囲碁部はキャンパス内に勿論部室を持ち、囲碁研究に余念が有りませんが、キャンパスを出た日吉駅西口商店街の中ほどに有る日吉囲碁将棋センターでも、街の囲碁力自慢の古だぬき連中を相手に息抜きがてら烏鷺の戦いを楽しんでいるようです。
この日吉囲碁将棋センターの席亭が、慶応の学生さん達に常日頃から熱心な応援をしておられ、何かと理解有る対応を心掛けて居られる事は、有名な話です。

店内に入ってみると、一目でわかる位置に慶応囲碁部の過去の歴史が解る程沢山の写真が飾ってあり、この店が大学囲碁部の準部室的存在であることが理解出来ます。
毎週木曜日はこの店で大学囲碁部の研究会が持たれており、囲碁部に関係の無い一般囲碁愛好家でさえ此処で研究されている技に興味を持つ人が居て、学生さん達の話す言葉の節々から棋力向上のヒントを聞き取ろうとするモサが何人か居るのだと席亭からお話を伺いました。

No.33 2018年07月03日 
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温泉と囲碁の宿《陣谷温泉》

中央線高尾駅から、更に中央本線に乗り換えて二つ目の駅「藤野駅」で降りますと、其処から車で陣馬山方面へと走る事約10分程の渓谷の中に、囲碁が打てる宿として有名な《陣谷温泉》が建っております。
此処は陣馬山南麓の温泉宿で、猪鍋や馬刺し・鯉料理が年間をとおして味わえ、宿内には囲碁盤約25面を完備した対局室が有るので、色々な団体やら大学囲碁部の合宿等にも利用されて居ます。

源泉流しぱなしの檜風呂は、陣馬山登山の人達がその疲れた体の汗を流す為に、温泉利用料金のみでチョット立ち寄る宿でも有ります。

この宿は過去に、テレビ朝日の(誘われて二人旅・塩沢トキさん+山村紅さん)やら、テレビ東京の(特選ぶらり旅・チャックウイルソン氏)等が紹介していますのでご存じの方も居られるやら・・

さて、囲碁が楽しめる宿と言う事で、最近此処で囲碁研修&囲碁大会の機会を私は得ました。

背の高い人工皮張りのチェアーに座り、一晩囲碁を打ち続ける事9局を私は仲間達とこなしましたが、長い対局を終えて檜風呂に身を沈めてみると、一晩の疲れはどこへやら・・と言う回復の早さでしたから、この宿を囲碁イベントで利用するだけの価値は有ると思えます。

フロント脇には、この宿に来られた多くのタレントやら、プロ棋士たちの直筆色紙が数多く飾られております。
囲碁の対局場には故・藤澤秀行師の豪放磊落な書がデ―ンと飾られており、アマチュア囲碁愛好家達を見下ろしている感じさえ受けました。

旅の片手間に一度は訪れてみたい囲碁の宿と思えます。

発音が同じと言う事も有り、秦野市の鶴巻温泉に有る「陣屋」と、こちら藤野の「陣谷温泉」宿とは別物なので御間違えの無いように・・・
あちら「陣屋」は、昭和27年の第一期王将戦(木村義雄・名人・王将vs升田幸三八段)でその対局場となり、かの有名な《陣屋事件》が起こった事で有名な宿です。
No.32 2018年03月04日 
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中島君2子でプロ棋士五段に圧勝

川口市中央ふれあい館で、3月3日・4日と開かれた【ひな祭り囲碁フェア】の二日目の報告です。

本日も日本棋院のプロ棋士への無料指導碁が人気を呼び、多くの囲碁ファンが菊池義雄五段(S:42.7.23生まれ。故・関根直久七段門下)への申し込みで並ばれました。

そのような状況下にあつて、一躍囲碁ファンの注目を集めたアマチュアが一人居られました。

地元川口市内にお住まいの中島光貴さんです。

中島光貴さんと言えば、知る人ぞ知る超有名人。

春日部高校の囲碁部キャプテンとして、春日部高校囲碁部が高校囲碁選手権の全国制覇を成し遂げた立役者。其の優勝後囲碁部キャプテンを林君(二年生)に譲り、東大への進学を目指して居ました。
しかし、中島君の囲碁の恵まれた才能に目を付けた慶応大学が、彼を是非とも・・と望んだと聴きます。そのような事から慶応大学商学部への推薦入学が決まり、受験の為に封印していた囲碁を久しぶりに打ってみようと、親子して川口中央ふれあい館のイベント参加と為った訳です。

指導碁は菊池義雄先生の8面打ちと言う大変なご苦労が有ったのですが、其処はさすがにプロ棋士だけ有って、スイスイと石を参加者の前に置いて行かれます。

午後一番の指導対局に、注目の中島光貴さんが登場すると彼の後ろには多くの見学者の群れが・・

日本棋院のプロ棋士菊池義雄五段に2子でと言うハンデ戦で対局開始。

プロ棋士による指導碁ですが、他の参加者はアマ七段の人でも4子または5子での指導碁と言う中に有って、プロに2子とは・・・凄い事です。

アマ対プロでの2子と言うハンデはほぼノ―ハンデと同じと考えても良さそうです。

プロは普通アマに対してのプライドも有るので、「3子で・・・」と言う場合がほとんどですが、中島さんのキャリアを認め2子という取り決めで打ち始まりました。

中島さんの右上隅から最初に石が接触した事が原因で、其の後延々と続いた捩じり合いへと発展。

中盤に狙いを秘めた勝負手を中島さんが放った事で、その狙いを察した菊池先生が本気モードに突入。
この場面でどちらも細かい微妙な勝負でしたが、中島さんとしては最初の狙い通り、2~3目勝ち等は望まず、プロを投了させてみようとの大胆な作戦を続行。凌ぎの様々なテクニックで防戦して見せるプロ側、「さすがだなーぁ」と言う称賛の声が観戦者から漏れ聞こえてくる好勝負。

最後の場面でプロがアマの読み筋を間違えたのは、中島光貴さんの才能が有ったからこその様です。

添付した写真は、中島さんの下辺の黒石が見事にプロの白石の大軍を召し獲って居ます。
白石に割りこんで見せた黒石の継ぎ方をプロは中島さんが一旦引いてから白の分断に来ると読んだらしいのですが、中島さんはそれを継がずにダイレクトで白石の首根っこを制しました。

「・・・アッ! そちらからか・・・」

プロ棋士菊池五段の声で即投了という答えが出ました。

ここ半年ばかり囲碁の石を握って居ませんでしたと言う中島さんの説明でしたが、彼の並々ならぬ才能は全然衰えてはいませんでした。

慶応囲碁部は4月から中島光貴さんを加える事で、最近早稲田の囲碁部に水をあけられている現状に対して、お返しを何としてでも成し遂げねばなりません。
No.31 2018年03月03日 
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日本棋院・川口支部【ひな祭り囲碁フェア】

春一番が吹いたと言う昨日、川口市の中央ふれあい館で日本棋院・川口支部と中央囲碁クラブが共同開催と為った【ひな祭り囲碁フェア】が、子供さんやらお年寄りたちを沢山集めて、本日盛大に開かれました。
日本棋院のプロ棋士の指導碁(多面打ち)を目玉に、朝の9時半から午後5時まで囲碁ファンの皆さんが楽しく一日を過ごされました。
写真は大人の部の対局場に参加したお年寄りたちです。
お年寄りの部屋はコーヒー飲みながら・・とか、全くのリラックスムードで囲碁を楽しんでおられますが、子供の部の方は、埼玉県下の力自慢の子供たちが18人ほど来ており真剣そのもので烏鷺わ戦わせています。県代表に匹敵する子供さんも4名こられて大人顔負けの真剣勝負が繰り広げられました。

明日も又同所にて【ひな祭り囲碁フェア】が開かれます。
お弁当も付いて対局無料の楽しい一日が待っています。
No.30 2018年02月22日 
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中央ふれあい館の文化祭

平成30年度川口市の中央ふれあい館では、3月3日(土曜日・午前9時30分から午後5時まで)と4日(日曜日・午前10時から午後4時まで)の二日間に渡り、囲碁の文化祭を開きます。
昨年同様日本棋院川口支部の主催として、プロ棋士数名をお呼びして、無料で指導碁を打っていただけます。
例年子供さんたちの参加が多くて、中には大人も石を置かなくてはならないほどの強い子供さんたちも来られますので、腕に自信の有る大人も楽しみにしているようです。
兎に角、埼玉県の子供さんたちの囲碁レベルはとても高くて、昨年度のアマチュア本因坊日本一は春日部高校の2年生林君なんですから・・・五段・六段の腕に覚えの有る大人と言えどもオタオタする場面が見られそうだと、もっぱらの噂です。

川口市近辺にお住まいの方だけでなく、隣の東京の方がたも自由にご来場ください。

囲碁は全て無料です。
中央ふれあい館の3号・4号・5号の講座室が会場と為って居ます。

中央ふれあい館の場所は、JR川口駅下車3分の処に有りますが、無料の駐車場が不足していますので、なるべく電車でのご来場をお願いいたします。
No.29 2017年03月19日 
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2017第2回川口御成道囲碁名人戦

3月19日 川口市中央ふれあい館 にて開かれた大会へ参加して来ました。

今年の大会は、本日日本棋院で開かれているオールアマ囲碁団体戦を始めとして、埼玉県下でも大きな大会が他で2箇所開催されているというバッティングが重なって、ここ中央ふれあい館での【川口御成道囲碁名人戦】は、後発企画と言う事もあり、埼玉県下の強豪達はほとんどが余所へ流れて行ってしまいました。

別の視線で見た場合、ここでの大会は優勝のチャンスが誰にでも有りそうな様相含みでした。

無差別クラスが一応川口御成道囲碁名人のカップを貰える事に為って居ます。
昨年は、地元川口の中島光貴(春日部高校1年生・当時)君が初代名人位を獲得していますが、今年は参加をせず受験勉強に必死な生活を送られているとか聞きました。

無差別クラスの第2代囲碁名人位は【金 東鶴】氏でした。
優勝カップを川口市長から受け取っている場面を、カメラに収めました。

えっ? 此の僕は五段以下のクラスでの成績はどうだったか? 優勝・準優勝でも無く、総合4位と言う結果と成りました。4回戦い3勝ち1敗と言う成績で、4位を頂けました。

今年はチョット参加人員が少なくて、大会の盛り上がりが対局開始と為った時点でイマイチ持ちあがれなかったので心配もしましたが、各自の対局が進むにつれて結構良いムードで無事午後5時前に全ての対局が無事終了と成りました。
No.28 2017年03月11日 
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パンダさん大盤振る舞い

3月5日のプロ棋士ペァ碁選手権大会2017の決勝戦が、東京市ヶ谷の日本棋院会場で行われた事は、先日ご紹介したとおりですが、大会終了後に行われた「お楽しみ抽選会」の様子をここにご紹介しますと・・・

● 藤沢里菜(女流本因坊)直筆扇子 ● 鈴木歩七段直筆扇子 ● 羽根直樹九段直筆扇子 ● 趙治勲名誉名人直筆扇子 ・・・・各1本・計4名

● パンダネット無料対局1年分 ・・・・1名

● ブルガリ商品券 ・・・・2名

● シボレー製自転車 ・・・・1名

等が、決勝戦出場棋士4名に依って、会場でくじ引き抽選されました。

大会が始まる前に招待客に各一枚ずつ抽選券が配られており、そこに記されているシリアルナンバーがくじ引き対象に為って居る訳です。

最後のお楽しみとして抽選が始まったのですが・・対局終了後に直ぐ会場を後にされてしまった方も多かったようで、プロ棋士が引き当てた番号を読み上げても、其の方が会場に居られない事が多く、居ない場合は再抽選となりました。

ブルガリ商品券の抽選者は趙治勲名誉名人でしたが、趙名誉名人が抽選をするに当たり言った言葉が、例によって会場を笑わせました。

「おっ!! ブルガリの商品券ですか。 これは良いねーェ。 私が欲しいぐらいです。 これから番号引きますが・・・引き当てた番号の方が居られない場合、此の私が貰い受けますからね」(笑)

しかし、趙治勲名誉名人が引いた番号の方は会場に居られ、趙治勲名誉名人がガッカリしたので、会場は大笑いの渦に巻き込まれました。

また、当日の招待客に配られたアンケート用紙の「次の一手」に解答を寄せられた方全員に、<パンダネット1カ月間無料体験>がパンダ事務局から提供されていました。

しかし・・・我々は既にパンダを有料利用している訳で、無料体験してみてもどーにも為らないよね??? (笑)
No.27 2017年03月05日 
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2017年度・プロ棋士ペァ碁決勝戦

3月5日、日本棋院本院にて16組32人参加に依るプロ棋士ペァ碁の決勝戦が行われました。

決勝戦へ駒を進めたのは<趙治勲・名誉名人、25世本因坊+鈴木歩七段>ペァと<羽根直樹九段+藤沢里菜女流本因坊>ペァです。

市ヶ谷本院の2階会場には、大盤解説会への参加招待客が多数来場。
この大盤解説を引き受けるプロ棋士は、24世本因坊の石田芳夫氏と小川誠子六段のお二人。

対局開始前のリップサービスが、趙治勲氏から披露されました。
「私と歩ちゃんが、控室に1時間前に来て、本日の作戦を打ち合わせていたらば、何とお隣の部屋に、羽根さんと里菜ちゃんが居て、大きな声で(チクンさんを何とか虐めてみよう・・・)と話しているのが聞えて来たんですよ。それで私は、歳を取る事と棋力だけは弱く為りたくないものだとつくづく思い知らされましたね。既に此の二人の悪だくみを耳にしてしまった事で、私の戦意は消失して居りまして、後は歩ちゃんの頑張りに附いて行くだけです・・ハイ」
いつもながら趙先生の話は皆さんを笑いの渦に引き込んでしまいますね。この趙先生、愛妻を亡くされてから、一段と笑いのテクニックに磨きが掛ったようです。

対局は定時から開始される事と為って居たにもかかわらず、藤沢里菜ちゃんの黒石一手目が、定時7分前に打ち下された事で始まってしまい、2階の大盤解説の御二人は大慌て。
30秒の早打ちで都合1分単位の考慮時間が10回あります。

対局開始早々、右上隅の白石の一団が大きく殺されそうな展開へと進んでしまい・・・「これだと対局開始10分で決勝戦にケリが着きそうな感じです。困りましたね」と言う石田九段の説明と成りました。
しかし、ここは里菜ちゃんの少し優しい手によって、天下のチクン先生が見事に凌ぎ切り、なんとか大石を取られずに済みました。そして、そこから逆に白の反撃が開始され、今度は「このままですと・・・白の圧倒的優勢は間違いなく、10目以上の勝ちが予想できます」と、石田九段に言わせる展開へと成りました。

流石、天下のチクンさん・・・と誰もが思っていました処、勝ちを意識し過ぎて、それ以降は白石があちらも此方も譲歩を許すので、最終局面に近づいて来た時は「アレレ?10目白有利何処ろか、黒が半目から1目半勝ってますね?」と、石田九段に言わす始末へと為ってしまいました。

そして、そんな展開へと為ってしまうと、もうプロ棋士の緩みは無く為り、ついに羽根・藤沢組が2目半勝ちを収めて、優勝カップと賞金300万円を獲得しました。
準優勝の趙・鈴木組には賞金80万円が渡されました。

表彰式前の2組のペア参加に依る対局感想戦は、何と言っても趙治勲名誉名人・25世本因坊に依る【面白おかしい対局分析】が、会場の皆さんを笑わす・笑わす・笑わす・・・。

其の後、本日の招待参加者全員を対象にした、お好み抽選会が執り行われました。

パンダネットからも【パンダ対局1年分無料】が1名様に提供と為ってました。
パンダさん流石太っ腹!!
No.26 2017年03月01日 
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第2回 日光御成道川口囲碁名人戦

昨年、川口市において「第1回日光御成道川口囲碁名人戦」が開催され、初代川口名人位(無差別級)は、春日部高校の中島光貴さんが獲得されました。
参加女性最高位の川口市議会議長杯は、蕨市立塚越小学校の竹下奈那さんが獲得されました。

今年もまた、大人も子供も一緒に楽しめる囲碁大会として、第2回日光御成道川口囲碁名人戦を、3月19日(日)に開催する運びとなりました。

参加費は、大人2000円、子供1000円(共に弁当代コミ)

名人位 対象の無差別クラスは、ノーハンデ戦(4回戦)

ハンデ戦は、Aクラス(六段ー四段) Bクラス(三段ー初段)
Cクラス(1級ー5級) Dクラス(6級ー10級)

無差別クラスは30分持ちの対局時計使用(切れ落ち)

大会場所:川口市立中央ふれあい館2f
受付時間:午前9時15分 9時40分開会式 10時試合開始

  日本棋院埼玉県支部連合会 会長 貴堂資彦
  日本棋院川口支部    支部長 稲川和成

当日受付も可能ですが、なるべく事前予約の方が弁当手配の都合上良いかと思います。

無差別クラス優勝者には、川口市長杯及び記念品
     準優勝者には、カップ及び賞状 三位者は賞状

各ハンデクラスの優勝者・準優勝者・三位者にもトロフィーや賞状が渡されます。

尚、13路盤・9路盤を使用するお子様の対局も30分持ちで対戦が組まれる事と為っております。


埼玉県は全国平均でも囲碁の底力が中々強い県として有名ですので、其れなりに囲碁フアンも多く、特に最近は若い人の実力が、囲碁キチとも言うべき老人層を圧倒している憾が有り、中々楽しみな大会と為ると思われます。
埼玉県下にお住まいの方だけに限らず、都内荒川区や北区等の近辺にお住まいの方がたの参加申し込みも可能です。
No.25 2016年11月07日 
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第6回くらしき吉備真備杯こども棋聖戦の埼玉代表選抜戦

10月23日(日)川口市ふれあい公民館にて

 くらしき吉備真備杯こども棋聖戦埼玉地区代表選抜大会

が、高学年の部と低学年の部に分かれて、参加人数140名で開かれました。

ここは日本棋院の川口支部が置かれて居ます。

普段ここで僕は子供さん達に、初歩の囲碁教室の指導員としてボランティア参加して居る事も有り、是非ともこの「くらしき吉備真備杯・埼玉地区代表者選抜大会」へ顔を出さねば為らない立場だったのですが・・・・

10月23日は、僕自身の「赤旗名人戦埼玉地区代表決定大会・Bクラス参加」が、北浦和のカルタスホール3階で開かれていた為、川口ふれあい館の方には顔を出せませんでした。

ただ、この川口ふれあい館での大会がどうなっていたのかの結果だけでも、皆さんにご報告しておいた方が良いと思い、ここの古い幹事さん達に、当日の事をお聞きしましたのでお知らせします。

 高学年の部・・・優勝 吉田秦喜 君
 低学年の部・・・優勝 渡辺彩登 君

この二人は、埼玉県の代表として、第6回くらしき吉備真備杯に参加する事と為りました。

第5回大会の時は、埼玉県三郷の荒井幹太君がくらしき市迄行っています。結果は8位でしたので、今回は是非とも日本一を捥ぎ取って来てほしいと思います。

今回ふれあい館で開かれた大会参加者のメンバーを観ると、「さいたま緑星囲碁学園」の子供さん達がとても多く、その実力も粒ぞろいだったと聞きました。

「さいたま緑星囲碁学園」と言えば、棋士の大澤成美さんの妹さんで有る≪大澤麻耶さん≫が熱心に指導されている学園で有名です。

ここからは多くの院生や棋士を排出しているので、普段の囲碁熱の力の入り方が半端じや無いのですね。

ふれあい館でも、今以上に子供さん達の指導度を上げて行かねば・・・と思い知りました。

囲碁熱はヒカルの碁以来、確実に子供達という低辺に浸透しており、けっして日本の囲碁未来を悲観する事は無いと思えます。

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