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県代表クラスの高段者やプロ棋士とも為れば、【待った有り】等勿論論外の話ですが、我々囲碁をゲームとしてマッタリ楽しんでいる者たちにとって、何とかしてお相手をギャフンと言わせて遣ろうと、策を弄するのは当然の事。しかし、己よりも腕自慢に掛ると、下手な策等全く通用しません。 そこで皆さんにお聞きしたいのですが、勝つ為のご貴殿の秘策とやらをお持ち合わせでしたらば、此処に公開して頂けないでしょうか? えっ?秘策だから公開はしたくない? そうですよね~ぇ。私とて秘策は公開したくありませんけれども、此方が一つ手の内を明かせば、色々の方がそれぞれの手の内を明かして下さる訳で、トータルで考えればプラスの方が多いのでは? 【公開先に立たず】ってことばありませんでしたっけ? まぁ、そんな訳で後悔しつつ、我より先に公開しますので、あとに続いてくださ~イ。ヨロシクね! |
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【最悪の必勝法】 私の住むマンションの近くに住んでいた友人宅へ遊びに行きました。 その友人は古い友人で会社など経営しているセレブなんですが、セレブにありがちな笑える【自己中】部分が結構あります。 まぁ、【笑える自己中】なので、ずるいな~ぁと思いながらも、成程こうやってお金儲けしているんだ!等と感心する処も有ったりします。 まぁ、その友人宅に初めて行きましたが、タワーマンションのほぼ最上階に部屋が有る為、見晴らしのいい事と言ったらビックリと言う言葉が言い足りないほどで、窓側に近づくとこんな場所に住んでいない私など足が震えて思わず後ろへさがってしまいました。 勿論、サイコロ?かと思うほどの厚い碁盤で、会社の部下を部屋に呼び付けては囲碁を楽しんでます。 多分、部下も社長に勝っちゃッては将来の出世に影響も有るので、そこはそこ何とか勘とかテキトーに打ってるんじゃ無いでしょうか? 「釣りバカ日記」の、浜ちゃん、スーさんの関係のようには現実の世界は動いていないのですね(笑) 近々囲碁番組に出ると言うこの友人に、少しコーチの真似ごとにする為、今回私が呼び出されたと言う訳でした。 何とこの友人パンダでも遊んでいました。 訳有って友人の名誉?を守るため、IDを此処に表記出来ないのが残念ですが・・・(笑) 「そうそう、あと2勝すると初段に★が付くんだけれど、チョット俺の代打ちで一局打ってくれよ」 マイセンのコーヒーカップで、なんたらいう猫が食べたと言う途轍もなく高価なコーヒー豆で入れたコーヒーを、若くて美人な奥様から先ほど頂いている私としては、嫌だ!とは言い切れず、ついついパンダの代打ちを実行。 まぁ、バーチャルネットの向こう側には、どんな相手が打って居るのか確認できないだけに、困った問題も有ると言う事を、今回実感しました。 「月例大会」なんて大会前に実力の申告が有る訳ですが、有利にする目的で普段からランクをワザとアップしない奴もいるんだとか聞き、此れも困ったもんだと思いました。 眼に見えない世界の必勝法は良い悪いは別にして、以外にも身近な処に影をひそめて存在しているのかもしれません。 |
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必勝法ではないが、上達の一手段。 付き合いのあるプロがいつも言う方法です。 名局といわれる一局を完全に覚える。勿論、一手ごとの意味をちゃんと理解した上で。 私もこれをやっています。今でも100局以上は、再現できます。概ね一局を覚えても私の場合、1週間くらいで再現できなくなる(途中の経過があやふやになる)ので、大事な局は時々並べなおすようにしています。 これをやりますと、プロの打ち方も時代によりどんどん変遷しているのがよく理解できるし、何より「形」が自然に身につくので、早碁なんかで重宝します。 |
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comet505さん 対Zippe戦につきましては、コメントのしようがありません。例の布石戦法は、戦いに持ち込む為の一策でしょうが、黒の方針が一貫していない。勢力を築くのかと思えば、地に走る、等。 ただ言える事は、碁は中央で強い人が真に強いというのが、多くの先人たちの言うところです。そういう意味では、この布石で勝てる人は本当に力のある人といえましょう。 |
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tensoba さんへ・・・ はいはい! 面白いと言うかユニークな布石打つ人に先ほど出会いました。(笑) え! 此れどうやって対処していけば良いのか? 随分悩みましたが・・・ 此処を打つと、大体何目位確定? なんて右や左を見比べながら、あっちだこっちだとコメットは打ち進めましたよ(笑) この黒さんの布石をもっと効果的に利用する好い手法が無い物か、師匠一つ分析と解説お願い致します。m(__)m それとも、此れってお相手のまだ未完成の布石なんスかね? 最初黒の第一手が打たれたのを見て、 「おっ!例の今時々中国で打たれたり、日本のプロも打って見せると言う、あの布石法か?」 と、思わず私は身構えたもんですが・・・其の後30手位布石が進んでみますと、れれれ?あんまり良い手とは思えないな~ぁと思っちゃいましたけれども・・・ tensoba師匠解説ヨロシクお願いします。 |
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必勝法ではないですが、私が思う上達の近道を独断で。 1.指導碁は不要 というより弊害がある 理由:プロの視点で物言うので、棋力が離れすぎていると、指導の内容が理解できない。 2.良いと思うのは、自分より一子か二子くらいの差のある人と実践を積むこと。 3.最も効果があると思うのは、「布石の上手い」プロたちの碁の序盤40手くらいを何百局も並べて覚えること。これはプロや院生たちもやっている方法です。 私は正直、パンダ等で打つと、序盤の数手を打っただけで、もう打ちたくないという碁が多いです。理由は地にこだわる、すぐ下に潜るといった、つまらない打ち手が多すぎるから。 発想力、構想力の乏しい人たちと打っても、面白くもなんともない。勝敗に拘らず、面白い手を打ってくれる人との対局がしたいというのが本音。 |
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勝つ秘伝 その四 アインシュタィンの「相対性理論」為る物が、一体どんな事を述べているのか、全然解しないコメットですが・・・ 世の中の物事は、大体が相対関係に有ると考えられます。 囲碁で言えば、勝つ奴が居れば、その片方には必ず負ける奴が存在する訳です。 幾分なりとも、勝つ秘伝が存在するならば、反面負ける条件と言う物も、当然考えられます。 この《負ける条件》為る物を注意さえすれば、おのずと勝率アップは間違え有りません。 ①パンダで対戦中、突然腹の具合が悪くなり席をはずしてトイレでうなっていたらば、見事にタイムオーバーで負けて居た。 ← 在りがちな事ですな(笑) ②お相手のペースに乗せられて、マウスのクリックを軽々しく押していたらば、置くべき所から外れて石が表示されてしまった。 ← お相手が思わず「??なんだ??新手か?」と一瞬思ったりするけれど、其の後明らかにクリックミスだと気が付き、内心「アホ!が・・・」と内心ほくそ笑んでる様が浮かびますぜ。 ③デスクトップPCでパンダを対戦しているならば心配の無い事ですが、タブレット等で対戦している時など、乾電池が残量切れと成り、画面がフリーズしてしまえば、お手上げ状態 ← こんな事があと少しで勝ち確定何てときに発生したらば、思わずタブレット投げ捨ててしまいますな、私ならば!(笑) ④過去に痛い目にあわされているお相手の名前も知らずに、気楽に対戦OKを出さない事 ← しょうちゅう対戦申し込み願い出て来る相手と言うのは、あんたを《美味しい餌》位に考えて居るんですぜ! 其れの逆で、多分あんたも《弱そうな奴、あるいは負け数の多い奴》をメンバー表から選んでませんか? いずれも心理は同じって事ですな(笑)要注意! |
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santamaさん
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去年3月のこと、近くに好き嫌いが分かれる芸能人「コロッケ」がコンサートに来て、見に行きましたが、彼の母はコロッケが小さいころ「あおいくま」という言葉を教えていたそうです。 ・あせるな ・おこるな ・いばるな ・くさるな ・まけるな 勝負事において負けるな、は無理ですが、こういうゲームにおいては概ね当てはまることであろうと思います。 嫁のお兄さんは2年前に囲碁を初め、こちらも20年ぶりくらいに再開し、初めのうちは3子ハンデでも勝てていましたが、昨年の夏にやったときは、逆に3子ハンデをもらうほどの腕です。勉強量と吸収力が違います。 彼は、将棋もすごいのですが、曰く、将棋は本気でやるとケンカになるが、囲碁は数字が動いていくところが面白いと言っていました。 囲碁も。自分のかゆいところに手が届かなかったりすると、ケンカにはなりそうで、唯一、将棋と違って妥協点があることや論理的過ぎない一面があるのかなと思います。 |
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勝つ秘伝 その三 tnsobaさんへ・・・ ふ~む お酒を嗜みつつの打ち碁ですか? 確かジャッキーチェンの映画《酔拳》とかが似てませんか? 酔えば酔うほど強く為ると言う、あれですな。 私も眠られぬ夜などは、ショットグラスにほんの少しくらいウイスキーを入れたりもして、下手な演歌を口ずさみつつ、囲碁を楽しんだ事が、幾度となく有りました。 しかし、そのいずれもがお相手に散々痛めつけられる情けない有様で、最後の捨て台詞 「ヤッパリ飲んで囲碁遣るもんじゃね~ェな!」 のつぶやきチヤットを投入。 多分そのチャットを読んだお相手は 「なに抜かしよるんだ!このアホが・・・」 ってな感じじゃないですかね? 処で、勝つ為の秘伝 その三 とも言うべき技ですが、 『人間の脳の栄養分は、砂糖が一番』 だそうですから、パンダで対局する際は、コーヒー用の角砂糖舐めつつ、マウスをクリックするのが、囲碁必勝法に効果適面かと思われます。 但し、糖尿病に為っても、私は一切責任は摂りませんので、自己責任においてお試しください。 |
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秘策ですか。 私は秘策は持ち合わせておりません。あえていうならば、メンタリティーでしょうか。自分の小さな力を出し切るにはメンタルが重要かと思います。わたしは数年前の交通事故が原因で体が少し動きにくく、一局を打ち切るだけの体力がないので、最後まで集中力がとぎれないようにすることが秘策かもしれません。 モチベーションを最後まで保てれば、同棋力どうしであればそこそこ打てると思います。ですが、いつも集中力が途中で切れてしまうので、酒を飲みつつごまかしているのが現状(-_-;)。 |
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勝つ秘伝 その二 私が長年勤めていた大手の某商社には、確かに囲碁の同好会の様な物が有ったと記憶しているのだが、その頃私は囲碁など眼中になく、ゴルフの方に熱を入れて居ました。 朝は4時起きで、いそいそと車のハンドルを握り、上司の御宅へゴルフの御供に参上しておりました。 その頃は愚妻も今よりも若く、朝早い朝食の準備を嫌がりもしましたが、 「《小唄にゴルフに碁の相手》と言って、サラリーマンにとっては、出世の首が掛った大事な付き合いなんだから・・・」 と、愚妻を拝み倒す日々が幾度となく有りました。 東京丸の内の大手商社ですから、世界各地の物産品を取り扱っており、其の相手先の接待経費も相当な額が確保されており、接待ゴルフには身銭を切らずに済みますが、ラウンド後の宴席までなだれ込むと、かなり肝臓にダメージが届く事にも為ります。 接待先のお相手が必ずしもお酒を好むとは限らず、中には碁石を銀座の御寿司屋さんの奥座敷で打つと言う人も居られました。 そんな時、碁席に急きょ囲碁の腕自慢が呼び出され、石を握らされる羽目に為るのですが、なんせ無粋な輩が席に呼び出された事も有り、ついつい本気モードで、大事な取引先のお相手を負かしかねない場面まで来たりしてしまいます。 そんな時我が上司が、囲碁のお相手として呼び出された部下に一言・・・ 「あれれ? チョット思い出したけれど、先日ゴルフで3回ばかり君にオッケー宣告した事無かったっけなーぁ?」 この上司の囁きの様な声が届き、御もてなしの碁の勝負が、見事ひっくり返った場面を、囲碁を解さない当時の私が目撃しております。 勿論、後日商売としての取引契約は無事締結されるに至って居ります。 囲碁には不思議な、盤外の必勝法が存在する事を、私が理解したのは言うまでも有りません。 ネット碁においても、一度「あの時負けてあげたよネ?」位の囁きチャットを放り込んでみるのも、少しは有効と成るやもしれないと思うコメットです。 |
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