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街の碁会所、行ってみたらばこんなでした 2018年07月19日
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日ごろPC画面に顔を近づけて真剣に対局して居られる其処の貴方!たまには街の碁会所で石を握ってみたらば如何ですか?
リアルな対局も良いもんですぜ!
えっ?そんな事言ったら、パンダの社長さんが「営業妨害よ」って怒ると仰るので・・・?
いえいえ、パンダの社長さんってそんなに腹の小さなお人じゃ有りませんよ。
囲碁のリアルとバーチャルは相反するものでは無くて、【碁狂ち】という言葉で硬く結び付いているもんなんですぜ!
街の碁会所の様子が少しでも解かれば、パンダの良さの再認識にも結びつこうと言うもんです。
PCの前の其処の貴方!
是非ともあなたが知って居られる、街の碁会所の様子、此処に紹介して下さい。ヨロシクお願い致します。
但し、碁会所経営の方々の書き込みと宣伝は、硬くお断りいたします。
【求む:楽しい碁会所の裏話、街の囲碁天狗、期待される新人・・・等など】
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No.24 2016年10月24日 
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カルタスホール3階対局場

埼玉県北浦和駅の東口を下車して3分程行った処に、伊勢丹が有ります。
その伊勢丹の3階は、色々なイベント用貸しホールに為っており、10月23日午前10時から新聞赤旗主催による【赤旗名人戦・埼玉県代表選出大会】が開催されました。

赤旗囲碁・将棋名人戦の地方大会です。ここで、Aクラス(六段以上)優勝者が、全国大会への出場権を得る事が出来ます。

当日は、埼玉県の各地区からAクラスおよびBクラスの1位・2位を確保した人達が集まって来て、決定戦を行う訳です。

当日、この会場に足を運んで会場の様子を見ました処・・・

囲碁・将棋に使用する盤と石・駒は共にゴム製の盤とプラスチック製の石・駒でした。
チョット安物の感じが漂う雰囲気で、こんな物で対局をこなすのは、各地区代表の選手にとって可哀想な気がしないでも有りませんでしたが・・・本当にボードゲームが好きなマニアにとっては、使う棋具類がどんなものであれ、ゲームの内容が下がる訳もなく、皆さんそれぞれ眼の色を変えて、本当に真剣に戦っておられました。

午後4時過ぎに、囲碁の部の優勝者が決まり、高校生の林隆羽君が4戦全勝で11月に行われる全国大会へ進出する事に為りました。
因みに、2位は高柳徹氏(此方も4戦全勝ですが、スイス方式に依って勝ち点が林君よりも低い)
3位は岡本英明氏、4位は中島光貴氏でした。

これら上位4名は、共に若い人達で、シニア層のメンバーが上位に食い込めないと言う、若者層の実力の厚さがまざまざと出ていた今年の大会でした。
No.23 2016年09月03日 
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川口市上青木町【たちばな囲碁サロン】オープン

川口ロータリークラブの山口さんと言う方が、今月オープンしたばかりの囲碁サロンです。

サロンのオーナーの山口さんも、囲碁を普段から打つ方で、腕前はアマ三段。

サロンの師範として糸賀七段が、普段お客さんがたのお相手をされて居ます。

僕の会社の囲碁部の部長さんが、山口オーナーと顔見知りと言う事で、新しいサロンにはなるべく囲碁愛好家の数を集めてあげた方が良いとの考えが有って、僕も部長指名でこのサロンに顔を出しました。

師範の糸賀先生が僕の実力テストと言う事で、4子局を3番打ってくれました。2勝1敗で打ち終えた僕は「取り敢えず四段格」での登録と為りました。

そして本日、サロンのオープン記念大会を朝10時から、24名の参加の許、A組12名、B組12名の二組に振り分けて打ちました。
B組参加の僕はここで5勝0敗という結果を出し、B組の6勝1敗の人と、決勝戦に臨みました。

フフフ・・・ここでも見事勝ちを捥ぎ取った僕は、サロンの初代チャンピオンと言う事に為りました。

参加者のほとんどが60歳台のお年寄りで、若い世代は僕を含めて3名だけでしたが、上位3名は若者が独占。

ハンディ戦でしたが、何だか若者世代の方が、数多い対局には体力的に有利か?と思えました。

このサロン、まだオープンしたばかりと言う事も有り、今年一杯は1日500円の席料。休日は毎週火曜日。

中々綺麗なお店なのでとても打ちやすい感じをうけます。

只、まだまだ知名度も無いので、店の腕自慢は六段が2名、五段が6名、四段が5名、三段が11名・・・といった感じです。

僕の今回の優勝は、高段者が少ないと言うスキを突いたラッキーなものだと思います。
No.22 2016年06月16日 
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【川口・中央囲碁クラブ】

我が社の先輩が打ちに行くと言う囲碁愛好会へ出かけてみました。

ここは、川口市近辺の囲碁愛好家達が集まって作られた歴史の古い囲碁クラブです。

現在、日本棋院の院生序列Aクラスに位置する≪川口飛翔(つばさ)≫君も、地元の川口市立本町小学校在学中は、このクラブの子供指導員の方から囲碁の基本を学んでいたそうです。

その子が、アッと言う間に強くなり、指導員の方達も「あの子は怪物だ」と言わせるほどに成長し、各種の大会は勿論のこと、小学生全国囲碁大会でも優勝を成し遂げ、そのネームバリューは全国区に為りました。

そんな囲碁クラブとは一体どんな感じの所なの? と思って、出掛けてみました。

このクラブの有る場所は、川口駅下車5分程の所に位置する『川口市中央ふれあい館』という公共施設の2階です。

毎週木曜日・午後1時から5時迄で、大人と子供研修会の2部構成に為っています。

6月現在の会員数は128名(内・女子23名)
会長さんは、釘丸数正氏、副会長さんは、寺本哲也氏・松村富雄氏で、その下に総務・会計・監査等の人がおられます。
子供指導・大会運営・研修旅行・親睦・文化祭などの担当者も確りと組織されており、昨年度の【十段戦、井山vs伊田】の会場設定(旧・田中邸)にも、会長自ら協力されたそうです。

此のクラブに参加している人の中には、東京の北区や、足立区、あるいは草加市や、さいたま市、戸田市、和光市等からの顔も観られます。

アマチュア八段の方が一人、七段の方が四人、六段の方が九人、・・・五段から三段の方はかなり多いです。
級位者の方も其れなりに居られますので、相手に困る事は無いようです。

今年もまた、埼玉県の棋士・大澤成留美さん等日本棋院の棋士を10名ほどお招きして夏ごろに大会が予定されて居るとか聞きました。

大人の部は、添付した写真でも解かる通り、比較的年齢層が高い様です。でも、囲碁を愛する雰囲気はとても熱いものが感じられました。クラブ30年の歴史がヒシヒシと伝わって来ました。

No.21 2016年04月25日 
(ID: - )
mijinkoさんが提起されてる老人の若者への普及活動ですが、主に以下3点が問題でしょうか。

①自分は人に教えるほど強くないと考えている。
②自分は強くなるために相応の時間と金銭をかけているのに無料で人に教えたくない。
③相手に強くなられると自分が勝てる相手が減る。

基本的に強い人たちは自分が強くなることには興味がありますが、普及への感心は薄いですかね。
No.20 2016年04月02日 
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《鳩ケ谷の囲碁愛好会》

川口市と合併した、旧・鳩ケ谷市には公民館があちらこちらに点在しており、それらの公民館では休館日以外は、年寄りたちに依る囲碁愛好会が毎日開かれています。

10円から50円迄の入館料金を支払えば、お年寄りの利用は自由です。

以前は公民館の利用は全てタダでしたが、合併した先の川口市が膨大な赤字を抱えている為、施設の利用は有料化と為りました。

其れはそれで良いのですが、60歳以上のお年寄りの利用が優先されており、若者の利用はほとんど観掛けません。

フラダンスとかパソコン教室と言った利用には若者の姿も観掛けられますが、こと囲碁と為ると若者の姿はまるでありません。

子供達の囲碁教室は専門の指導者が居なくては出来ない事なので、ボランテァでの公民館利用の囲碁教室は現在有りません。

何だか日本の囲碁人口の激減の一端を垣間見た様な気がします。

公民館で、お年寄りたちが、もっともっと若者たちに囲碁の楽しさを伝えて行く何か良い方法は無いものでしようか?
No.19 2016年03月20日 
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日本棋院・市ヶ谷イベントホール

3月20日、ここで「オールアマ囲碁団体戦」(5人1組)が開かれました。

無差別級・Aクラス・Bクラス・Cクラスと4ブロックに分かれての団体戦です。

写真はBクラス出場の【IGO研究所】の伊藤楓ちゃんです。

この【IGO研究所】Aクラスにもチームを出して居ます。主将は斎木果穂さんと言う人でした。

囲碁・将棋チャンネルでTV出演した事も有り、ジュニア囲碁チャンピオンでも有る三浦太郎君は、6階の会場で開かれている無差別級に【明太子おにぎり】チームとして小学生ながら参加してました。
No.18 2016年03月15日 
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大須賀聖良ちゃん

mijinkoさんが№14に投稿してくださっているコメントに添付されている写真を拝見した処・・・一番手前で白石を持って、平岡聡さん(東京・いずみ囲碁ジャパン。団子汁チームのキャプテン)と、堂々と打って居るのは、大澤麻耶さん(さいたま新都心囲碁サロン)の娘さんで有る【大須賀聖良ちゃん】ですね。

聖良ちゃんは、≪ザ・パッション棋力向上委員会≫のチャレンジャーとして出演したりして居たのを幾度か観掛けましたが、現在は『全碁協・全国統一ランキング大会Aクラス』に出ているんですね。

そう言えば、先日≪ゆうちょ杯・ジュニア本因坊戦東日本代表≫にも選ばれているし、とても子供とは思えないほどの実力を付けて来ているようです。

昨年にお母さんの大澤麻耶さんと共に韓国の囲碁道場へ勉強しに行って来たとか言ってましたから、ここでかなり韓国勢の影響を受けたのかもしれませんね。

写真をよ~く見ると、おくから4番目の碁盤で打って居る女の人は、多分笹子さんだと思えます。

子供ながら、こうしたセミプロの人達と対等に、石を戦わす力が大須賀聖良ちゃんに備わっている訳で、つくづく子供の成長は早いものだと思います。
No.17 2016年03月13日 
(ID: - )
町の公民館で囲碁を楽しむ人達

本日、用事が有り、鳩ケ谷公民館へと出掛けました。

其の用事が終わり、家路へ向かおうと公民館のエレベーターを降りてきた処、エレベーターの横に本日の行事予定表と言うボードが有りましたので、目を通しました。

本日はどうやら2階の小部屋で【囲碁愛好会】の集まりが有る様でしたから、僕はチョットばかり気に為り、2階の小部屋にどんな人たちが、囲碁を楽しんでいるのだろうと、わざわざ覗きに行きました。

そこには、16名程の此の地区のお年寄りが、楽しそうに板の碁盤にプラスチックの碁石を並べて囲碁を楽しんでいたのです。

平均年齢は多分60歳以上だと思います。

其処の幹事さんをしている人にお聞きした処、公民館を毎月日曜日に限って使っているので、一人年間1200円ほどの会費を支払うそうです。

囲碁の道具類は全て公民館が用意した物で、町の碁会所の様に、立派で打ちやすい道具では有りませんでしたが、囲碁を楽しむ事に関しては何等さし障りも無く、囲碁と言うゲームが万人に共通の楽しみを与えているものだと、囲碁の本質を垣間見た様な気がしました。

六寸五分の正目の榧盤で囲碁を楽しむお金持ちも、町の公園でベニヤ板の碁盤で囲碁を楽しむ人も、囲碁というルールの前では何等違いは無いものだと思えました。

この公民館の【囲碁愛好家】の人達の日曜日を待つ喜びが、想像出来るような楽しい雰囲気の中で、皆さん烏鷺を戦わせていました。

いつか機会が有れば参加させてもらいたくなる様な、良い雰囲気の町の囲碁集会場でした。

こんなのも良いもんですね。
No.16 2016年02月29日 
openshutGLさん
あったー。吉田囲碁サロン。
これが38~33年前、よく行っていた大岡山・吉田囲碁サロンです。
一旦は止めたはずなんですが息子さんの引退プロ棋士の
吉田洋逸さんがまた、囲碁教室的なものをやっているようです。
階段の上です。

私が行った時は休みだったようで、ドアが開きませんでした。

再チャレンジはしてません。ついでに寄ったもので。
何か看板だけ残っているようなさびれた感じでした。

もう一軒の「はやし」も同じく定休日で空振りでした。

2016-02-03 15時45 撮影。 
No.15 2016年02月29日 
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【樹林という喫茶店&囲碁・将棋処】

2月28日(日)は≪東京が一つに為る日≫とか何とか云うニュアンスで東京マラソンが大だい的に開催され、都内はフイバーしています。

そんな中、弁護士をお願いしなければならない用事が発生したので、その問題解決に適任な弁護士さんを紹介してもらうべく、東京弁護士会に電話をした処、某弁護士を紹介されたので、其の方の個人事務所に電話を入れました。

処が、当日その弁護士さんは弁護士会の用事で、新橋2丁目の弁護士ビルの方へ行っていらっしゃるとの事でした。

そこで、車を飛ばして其のビルへ出かけ弁護士さんとお話しをしました。

其れが終わり弁護士ビルを出た処、向かい側のビルの2階の窓に【喫茶店&囲碁・将棋】という看板が見えました。

私は弁護士との話が終われば、新橋駅前のニュー新橋ビル4階に有る【東京囲碁会館】(故・安永一さんの娘さんが現在の経営者)へでも顔を出して囲碁を打ってみようかと考えていたのですが、たまには別の所で碁が打てるならば、それはそれで又楽しいのではないかと思い、この【樹林】という喫茶店へ顔を出してみようかと思いました。

小さなビルの2階にその【樹林】は有るので。細い階段を昇って行きました。

鉄製の扉に樹林というネームプレートが掛けて有り、ドアを開けて入って行くと、6坪ほどのスペースに椅子とテーブルが数卓並べて有りました。

マスターに「ここは囲碁が楽しめるのでしょ?」と問うた処、「この近くに囲碁とか将棋が出来る処が有っても良いかな~ぁと思ったものでね(笑)」との答えが戻ってきました。

「流行ってますか?」との再度の質問には「ヤッパリ囲碁とか将棋は専門店としてのスタンスが無いと、経営的には難しいですね。ここは喫茶店がメインなので別段困る事は有りませんが・・・」

マスターが私に話して呉れた話は本当の事だと思われました。囲碁を専門にしている碁会所で有っても、その経営は中々大変な物の様です。

お店に遊びに行っても、直ぐに対局可能な棋力の相手が見つからなければ、其のお客さんはそんな店には度々顔を出さないでしようし、タバコの煙モクモクの店では最近の若者には受け入れられません。碁会所と言えばかなりの腕自慢の者で無いとチョット入りにくい雰囲気も有ります。

いま、碁会所は自然淘汰の時代にさらされている様です。

女性や子供囲碁教室を積極的に展開して新しい囲碁人口を自ら広げて行かねば、碁会所の経営先細りは眼に見えています。

・・・【樹林】の様などちら附かずのスタンスのお店は、やはり囲碁・将棋を楽しみつつお茶でも飲もうかと言うには、イマイチなのかもしれません。

まぁ、東京マラソンの真っ最中なので、お店に誰もお客さんが居ないのかもしれませんが、これではお茶を飲みつつ囲碁でも打てるという可能性はゼロです。

「マスター何時もこんな具合なんですか?」

チョット悪い質問してしまったかな?

「マスターは碁が打てるの?」
「一応、大学時代に将棋が趣味だったから、将棋は自信りますね。囲碁はチョット・・・・」
「そうなんですか?私は将棋はアマ2級程度だからなーぁ」

・・・と言う事で、囲碁を打てるかと思って入った店で、見事に方向違いの将棋を2局楽しんでしまいました。(笑)

えっ? 結果ですか? ●○のイーブンでお店を出ました(笑)

こんなことならば、喫茶店内でインターネット囲碁が打てるシステムにしておいた方が良いのではないか? と、思いつつ、近くの駐車場に停めておいた車のハンドルを握って我が家に戻ったcometです。
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