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santamaさん
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neruさんの棋譜を拝見して、、、 39手目まで左辺に大きなスペースがあるも、白・黒とも手をつけず、ようやく動きがあったのは117手目。 39手目の時点で、個人的に論点と感じたのを水色の×を記してみたが、確かに、上辺の部分が黒地になっては面白くなかったので、40手目は黒地のどちらかにもぐりこむという選択をするのだろうと思ったら、1間で中央に出る戦略を白は選択。 模様を強制的に消しにかかるのではなく、そこで押さえ込むという形なのだろうか? 30手目まで来ると、「大場」という点が多数存在し、その時、どのように相手の地になりそうな大場を削るのか、あるいは自分の地を作るのか、どういう判断をしているのだろうと思うが、結局答えは出ない。 囲碁は経営者のゲームというがごとく、あれもしたいこれもしたいけど、順番にできるところからという考え方だが、優先順位を間違うと、その結末は悲惨である。 この広い空白地を117手目まで手付かずのままにしておける、その根拠とは? |
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黒15の両ガカリにたいする白16のハサミについて |
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まず、白14左上の黒カカリに手抜きで右辺を守った手について |
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棋譜 再掲載 さて、白江先生からの添削がとどきましたので みんなで勉強しましょう。 あいかわらず添削棋譜があげられないようなので 元棋譜を上げて解説部分だけ画像ファイルであげます。 |
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第2局 第1図 cometさんの対局について まず、課題の70手より前の白58が好手に見えます。黒三々入りに白66とピッタリ抑えられるのが白の注文で実戦もその通りになりました。 黒が下辺方面からカカリを打てば白はハサミから中央の白壁を活かして打つ展開が予想されます。 白74まで盤面左半分の黒模様と白模様は互角から白やや有利ぐらいでしょうか。盤面右半分は白が地を稼いでおり全体では白優勢。 黒75はやや深めの消しですので黒も黒71、73と右上を囲ったのでは足りないとみているようです。 白58のタイミングで白C-12に打つとどうなるか。 添付図C-7あたりから様子を見て打つことになりそうです。白が隅の地を守れば2間ヒラキから生きを探します。白ケイマから黒石を攻めても背後に黒壁があり白はあまり得にならなさそうですので、黒としてもツケなどから簡単に生きれそうです。 |
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第1局 第6図 盆明け以降、仕事が忙しく滞っておりました。 さて黒41のカタツキはよくある筋で黒の注文は黒45まで上辺白2子の退路を簡単に塞いでおいて黒47と競り合いの続行です。 |
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comet505が白番の対局から【その時どう考えるか?】についての質問を、私の御友達santamaさんから頂きましたので、皆さんとご一緒に考えてみませんか? santamaさんのご質問は、「黒71手目をC-12と進出してますが、もしもこの71手目の地点へ白が早い時点で進出していたらば、白は黒地拡大を阻止できるし、自陣も大きく囲えるはずですが?」との、質問でした。 私の考え方としては白70手目までで、かなりの厚い壁を完成させています。 仮に黒が71手目をc-12では無く、左辺辺りのどこかへ打ったとしても、白72手目を決してc-12へと広げません。 寧ろ黒71手目をc-12へと打たす事で、その斜め上の【肩突き】から様子を見る事で、【白のバックがシッカリとした地の確定に繋がるはずです。 余り地は大きく囲い過ぎると逆に(黒からの打ち込み楽生き)を許す羽目と為り、折角白70まで築いた壁が全て無く成りはしないでしようか? 「相手が焼きもちを焼いて打ち込んで来ても、絶対そこでは黒に生きを作らせない、程々のスペースが大切」 こんなcometの考え方は、どうなんですかね? もっと良い考え方も有るかもしれませんので、参考意見があ れば書き込んでみて下さい。 |
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第5図 少しダメージはあったものの体勢を持ち直した白は30と封鎖し黒のタケフを攻めてきました。 黒31の滑りに白32のツケは軽いフェイントで白36まで先手でサガリ上辺黒5子を弱体化させ白38と下から突き上げるようなアッパーです。 ようやくsantamaさんが質問された白38に来ましたが白38は上辺の黒模様を消すのではなく上辺黒石を攻めにきた手です。 santamaさんはまだ大場が残っており序盤と見えたのかもしれませんが白16あたりからすでに中盤戦に入っております。 さて、黒39は黒だって戦えますよという手です。黒が弱いと思ったら白38にツケなどしてサバキにまわらないといけません。 白40は黒39で戦えるとはなんと生意気なとさらに追及してきた手です。 このあたり、なんと恥ずかしいやらあんまり地のこととか気にせず戦っております。 まぁ、白の考えは私の想像ですが。 |
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第4図 黒23と気合いのブツカリ。白24と立たせて黒25とタケフにツゲば白も形が悪いでしょという反撃です。 さて、黒の相打ちパンチが効いたのか白26・28と黒を固めるようなオシを打ってくれました。 |
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第3図 黒21のハネは同点へのフクラミを嫌ったのですが白22と打たれて黒はタケフの両ノゾキという愚形に持ち込まれました。 一発、もらってしまった格好となりました。 |
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第2図 白14と手抜かれたので両ガカリで追求します。 白16とは元気のよいハサミです。黒としては少々怒りたいところですのでAの三々入りは少し緩いと見て1間にトビましたがBとカタを狙うほうが厳しかったかもしれません。 |
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