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santamaさん
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neruさんの棋譜を拝見して、、、 39手目まで左辺に大きなスペースがあるも、白・黒とも手をつけず、ようやく動きがあったのは117手目。 39手目の時点で、個人的に論点と感じたのを水色の×を記してみたが、確かに、上辺の部分が黒地になっては面白くなかったので、40手目は黒地のどちらかにもぐりこむという選択をするのだろうと思ったら、1間で中央に出る戦略を白は選択。 模様を強制的に消しにかかるのではなく、そこで押さえ込むという形なのだろうか? 30手目まで来ると、「大場」という点が多数存在し、その時、どのように相手の地になりそうな大場を削るのか、あるいは自分の地を作るのか、どういう判断をしているのだろうと思うが、結局答えは出ない。 囲碁は経営者のゲームというがごとく、あれもしたいこれもしたいけど、順番にできるところからという考え方だが、優先順位を間違うと、その結末は悲惨である。 この広い空白地を117手目まで手付かずのままにしておける、その根拠とは? |
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第1図 この棋譜は白江8段の添削にだしたので 私の反省と一致するか楽しみです。 santamaさんが気にかけた40手ぐらいまで順を追って説明します。それ以後は時間をみてやります。 黒13までよくありそうな布石です。なお黒13で左下のカカリは黒11との間が1路狭いので左上のカカリを優先してます。 白14は緩着と思います。黒から右辺のツメを嫌ったのでしょうが基本定石後にすぐ守りの手を打つようでは作戦失敗と言っているようなものです。おそらくもっと上手の人と打った時にすぐ打ちこまれて散々な目にあったことでもあるのでしょう。 |
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迷局細解 日記に掲載している棋譜ですので、 友達登録まだの方のために棋譜を添付します。 随分と筋の悪い恥ずかしい碁を打ってしまったと思ってますが、ご指名いただいたため自戦解説を行います。 |
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