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パンダネットでネット対局以外にも囲碁の世界を広げて行く為に、このコーナーでは(コラム)や(囲碁小説)等の創作類を各人各様に発表・投稿できますので、皆さま是非とも腕をふるってペン(否キーボードですかね…)をお取りください。 但し、過去にどこかで誰かがすでに発表されておられる物は、二重投稿や盗作等のトラブルの元とも為りかねませんので、その点は留意していただきたいと思います。引用箇所が有る場合は出典先を転記してください。 多くの皆さまからの投稿をお待ちしております。 |
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《パンダ村のコラム⑬》引き抜き? mijinkoさんが立ち上げた【PANDA囲碁図書館】ですが、私を含めて何人かの人が小説を書き進めておられた。 それを毎回読み進めていくのが結構面白くて私は期待していたのですが、何故か最近2カ月ばかり筆を執っておられない日々が続いて居ます。 ストーリーが面白いだけに、其の展開に期待して待ち続けては居るのですが、何でまた止まっているのか不思議な現象。 私ごとで申し訳有りませんが、この件に付いてはチョットだけ思い当たる節が有ります。 多分それが止まっている原因なのでは? 今ネットの世界では、色々な事業展開が盛んで、IT関連の会社を立ち上げた若い社長は、六本木界隈にはゴマンと居る。 普段私が出入りしている六本木の某トレーニングジムのプールでひと泳ぎした後、冷えた体を温めるべくジム専用のサウナで汗を掻いていると、ネット展開をしているらしい20歳代の社長が二人して物の売り買いを勧めると言う仲介事業に付いての更なる可能性に付いて熱く語って居た。もっともサウナの中で話している訳だから、熱く語ると言うのは当然だけれど・・・www 詳しい会社名は伏せるが《coco★★★a》というネット関連の会社が今盛んに事業展開を続伸させており、さまざまなスキルの仲介やら、物の売り買いの鞘取りをしている。その事に似た会社はすでに有るのだが、此処の会社は他社にない隙間を埋める事で、人々の注目を集めてそれを上手く事業に変えているのだ。 例えば、ブログの代筆やら、自費出版の感想文の代筆等など・・・。特に此の会社はPRO認定制度を設けて、人々の色々な要望に正確な答えを与える事で、それを対価として受け取っても居るのだ。 今までにないユニークな事業展開である。 そんな訳で、此の会社色々な処に目を光らせており、これは?と思える人に声を掛けて居た。 随分前の事だが、私の許へ「ストーリー展開が面白そうなので、その案件我が社で扱わせてもらえませんか?」という問い合わせを頂いた事が有る。まぁ、幾ばくかの対価を支払ってストーリーと言うかアイデァと言うか、その諸々を買ってしまいたいらしい話であった。つまり、買い取る以上パンダでは発表しないでほしいとのニュアンスが相手側から示されて居た。 いま、テレビ界では色々なストリーが欲しいらしいのだ。過去にないストーリー為らばどうやらおカネに為りそうな気配すら感じた。 相手の会社もプロだから、投資に見合うだけの対価獲得が可能かどうか市場調査させて欲しいという・・言わば「チョット書き進めること待った!!」を掛けたいと言う。 私は此の事で、私なりに考えるところが有って、しばらく相手への返事を止めていたのだ。 それが、私が自らのストーリーを今まで止めていた真の原因だった。 ・・・と為ると・・・残るお友達の筆先も、そんな事で止まっているのかしら? やはりパンダのお友達の期待を裏切らずに、書き進めては如何なものでしようか? |
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《パンダ村のコラム⑫》タイトル戦増やしてほしい 将棋の世界では羽生善治永世七冠が生まれて少し経過したところで、新たにタイトル戦として【叡王戦】が出現した事で、将棋界は8大タイトル時代へと変遷。 こうなると、羽生善治の七冠独占は影が薄くなったと言う人も出て来たが、私はそうは思わない。 羽生善治七冠もやがてこの叡王戦に力を集中する事と思われるが、叡王戦がまだ誕生まもないことからして、誰も此のタイトルに【永世位】を名乗れる程のキャリアを積み上げていないからだ。 この叡王戦の面白い処は、持ち時間制の自由選択とか、叡王位に着いた者は其の後コンピュタ―と対局をせねばならない仕組み等、今まで無かったユニークな側面が有った事だ。 それもその筈、この叡王戦の仕組みを思いついた主催者が何とあのドワンゴだったから、ニコニコ動画等で対局の様子が流されて居た。 ご存じのとおりドワンゴは、コンピューター囲碁ソフト【Zen】の開発に当たり技術協力している企業だ。 ドワンゴの社長はDeNAの守安社長ととても仲が良い事は有名な話。それもその筈、二人とも稲葉禄子さんの囲碁サロン(DIS)と(Ranca)の正会員であり、ともにG-1囲碁部のメンバーである。 こうした事を考えてみると、DeNAの守安社長もドワンゴの様に、何か大きなタイトル戦を囲碁界にプレゼントしてみて欲しいと思う。 そしてそのタイトル戦は【叡王戦】の様に、中身のユニークな物が良いと思える。IT企業らしく・・・。 |
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《パンダ村のコラム⑪》稲葉禄子・銀座ママに 1月26日に囲碁界の【悪女こと稲葉禄子】さんが、有ろうことか銀座のオーナーママに為ると言う噂が飛び交った。 最初は単なる噂だと思っていた処、何とcometの携帯へもメールが届き、銀座7丁目並木通りの「クラブ・稲葉」で男15000円、女5000円の料金設定と有る。 「クラブ・稲葉」と言えば、早稲田大学在学中の身でありながら、女子大生ママとして華々しく銀座デビューを飾った【白坂亜紀】さんの店だ。 7丁目店の方は5丁目店の様に生演奏のラウンジではない物の、超一流店で有る事には間違いないほど有名。 囲碁サロン経営の稲葉さんが何でまた? どう言う裏話が有るのか? 稲葉さんと親交の深い野呂さんご夫婦が、稲葉さんを亜紀ママに紹介しておふざけ半分で実現の運びとなったと言う話を、RANKAのお仲間から聴けました。 7丁目店は地下に有り、だいぶ前に麻布の悪友達と飲みに出向いた事は有る。悪友の中の一人が早稲田のOBと言う事で、亜紀さんとは親しいからだ。 ソレニシテモ・・・銀座のクラブの一日ママ役なので、禄子さん一体どんなお着物姿なのだろうかという興味は大いに湧いた。 しかし、私のスケジュールは生憎空いては居ません。 本日携帯へ届いていた共有メールを覗いたら、髪がたは御淑やかで、いかにも銀座の女と言うような髪がたにはしていないところが初々しい感じもしないではない。亜紀ママと真中に野呂夫妻そして右側には禄子ママがニッコリ笑っている写真。 囲碁界の関係者も何人かは馳せ参じている筈。 鼻の下の長い男達、ドンぺリは当然開けさせられている事と思うが、調子に乗ってピンクの方を開けさせられては居ないか心配もする。 この稲葉禄子さん、依田紀基元名人に諭されなければ、囲碁サロンのオーナーには為らず、銀座界隈のママ辺りで成功していた可能性は大だと、皆さん口をそろえておっしゃる。 【悪女】という仮初の皮をかぶつたまさに【才女・稲葉禄子】だと思う。 |
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《パンダ村のコラム⑩》 地震と対局 年明け早々だと言うのに、此の処関東では立て続けにかなり大きな地震を度々感じている。 何だか東京直下型巨大地震に見舞われそうな、不気味な雰囲気さえ漂っている。 思えば・・・2011年3月11日に東北での巨大地震が発生した時、その時間帯に東京市ヶ谷本院において、謝vs向井の二人が第25期女流名人戦3番勝負の第2局を戦っていた。向井の先勝を受けた後の大事な一戦で有る。震源地は福島沖では有ったが、東京でも感じた地震の揺れはすさまじく、其の対局が、初めての打ち掛けという手続きに至り、同月24日に再開され、此処で謝が勝ちを収めた事で、1勝1敗のイーブンに戻った。 この女流名人戦は、その後謝が更に勝ち星を重ねた事で、2勝1敗で見事女流名人位の防衛を果たした。 ちなみに、日本棋院に在籍している棋士の基本給は幾ら?なのかと言うと・・・月額20万円。それに一局ごとの対局料が加算され、更に賞金等も獲得できる事もあるので、謝ちゃん辺りの年収は、年間獲得賞金額が1800万円ほどあり、此処に260万円の基本給が加算され、諸々の対局料等を加えると、推定で2500万円近くに為ると言われている。 棋士生活で美味しいのは、各種イベント等で稼げる副収入だ。人気の有る無しによって大きな開きは有る物の、ファン等から頂くご祝儀の額が、税務署が中々実態を掴めないところで、意外と美味しいと言われる。 今年は大きな地震が発生しない事を願っている。 対局中に地震が起こり、負け碁がチャラに為る場合も有れば、せっかくの勝ち碁だったのが、石の崩れで無勝負となり腹立たしく思う場合もあるとは思いますが、すべては自然の成り行きと諦める。 ソレニシテモ・・・なんだか関東の地下は不気味な様相を示している。 |
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《パンダ村のコラム⑨》碁を打つ歌人 蕨の平田碁会所に久しぶりに顔を出した。 此の碁会所にお見えに為る方々は、皆さん多才の持ち主達ばかりである。 顔と顔が合えば囲碁は勿論、色々な話題に各々が花を咲かせておられる。 この碁会所に見えるお客さんの中で、日本棋院の川柳に先日特選を取られた蟹一郎氏が、奥の方で碁を打っておられた。 「どのような句を詠まれたのですか?」と尋ねたところ・・・ 碁会所のようにありたい世界の輪 と言うのが、特選に入った句との事でした。蟹氏は表彰もされたのだとか申されていた。 普段は個人タクシーの運転手をされておられるのに、川柳に造詣が深かったとは思ってもみませんでした。 「おめでとうございます」の声をかけてBOSSの缶コーヒーを一本進呈しておきました。 誰かが奥の方で私の名前を呼んだような気がしたので振り向くと、歌人の水野昌雄先生が久しぶりに顔を出されておられたので、席まで伺いました。 水野先生は、早稲田大学大学院日本文学科を出られ現代歌人協会・日本文芸家協会の会員として、朝日新聞埼玉版歌壇選者・毎日新聞埼玉版歌壇選者をかねておられる傍ら、好きな囲碁にも熱心な方で、棋力は六段と言う実力者なのだ。 私が色々と雑文をかく趣味を持ったのも、水野先生の影響を受けての事なのです。 水野先生と短歌の話を少ししておりました処、先生が昨年の五月に出版なされたと言う『新・戦後短歌史抄』なる本を一冊頂けました。 これは『戦後短歌史抄』と『続・戦後短歌史抄』の発行に引き続きだされた本だと言う事なので、家へ持ち帰り、ジックリと読んでみたいと思っています。この本は評論なので棒読みなんぞには絶対できない代物だ。 水野先生の歌集『春の峠』とか『暁風』の方が、私には親しみ安いように感じますが、評論の中身について後日感想を聞かれた時に答えられなくては恥ずかしいので、ゆっくりとメモを取りながら読み進めたいと思っている。 碁会所を辞した後、水野先生と二人で食事に向かいました。 先生は囲碁の話も随分楽しそうに話しておられましたが、「第24回8・15を語る歌人の集い」の呼び掛け人だけに、話は自然と平和憲法の意味を考える方へと進んでいき、特定秘密保護法とか集団的自衛権の行使容認等へと話が広がり、今の内閣のあり様を嘆いておられました。 やはり、6歳で中国の瀋陽市(当時は奉天と言った)に移住、此処で両親を亡くされ兄や姉とも生きわかれて、敗戦後16歳で単身引き上げてこられたことが、やはり今の日本の危なさを、先生は身をもって深く感じておられるのだと思います。 【幾百万の死者の魂よみがえる怒りの挽歌八月が来る 水野昌雄】 蟹一郎さんと言い、水野昌雄先生と言い、私とはひと味もふた味も違った才能の持ち主です。 囲碁を趣味としている人の中に、色々な輝きが有る事を感じ取った本日でした。 |
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《パンダ村のコラム⑧》鎮神頭 日本の至宝・井山祐太九段がつい先日、中国のナンバーワンの打ち手である柯潔九段との対局に勝ち星をもぎ取った事で、囲碁界ではチョットした話題に為って居ました。 今の囲碁界ナンバーワンの諸々について中国人に質問してみると、絶対的な覇者としての実績が言わしめる事からなのか「日本人が戦後中国の囲碁を強くしたなどと言いふらしているが、昔から中国は碁のレベルが、日本よりも強かった。その証拠に【鎮神頭】の話を思い出してみると良い・・・」と言う人が多い。それほど中国人は自信家が多いし、其の自信を広言してはばからない。 ・・・鎮神頭 ・・・??? 日本棋院の資料をひっくり返して、この鎮神頭なる言葉の意味を調べてみました。 偶々、12月17日放送のNHK第2放送「囲碁フォーカス」でも、この鎮神頭と言うシチョウ当たりの妙手について触れて居ましたから、御覧に為られた方々は多いと思いますので、詳しくはここに書きません。 成程、凡人には中々思いつかない妙手です。 2度目の七冠独占と言う記録を打ち立てた井山祐太九段が、子供時代に囲碁を手ほどきしてくれた祖父から、この鎮神頭の話を聞きとても感銘したと言う話が、井山祐太九段の打ち碁集の中に、エピソードとして紹介されてもいます。 さしあたり中国の柯潔九段を破った井山祐太九段は、中国ばかりがナンバーワンじゃないぞ!と日本人の囲碁コンプレックスを取り除いてくれた、逆の意味での日本の王子だったんじゃないでしようか? 国と国との政局の場においては、中国も韓国も日本とはチョット隙間風の吹いている感じですが、囲碁に関してはお互いが切磋琢磨して、その技量を伸ばし続けて居るところがマインドゲームとしての囲碁の素晴らしいところだと思います。 日本も中国も、そして韓国も今や囲碁は誰を師として仰いでいるのかと言いますと、実はGoogleのAI等を今は師として仰ぎ始めているのですから、時代が変われば変わる物だと笑いさえ出てきます。 添付した棋譜は鎮神頭の妙手が思いつくかどうかの微妙な局面です。 |
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《パンダ村のコラム⑦》 新・いずみ囲碁ジャパン 東京駅八重洲口の再開発の煽りを受けて、八重洲地下街の出口に在る【いずみ囲碁ジャパン】が閉店するとの問題が此処一年言われ続けておりました。 この【いずみ囲碁ジャパン】は、東関東地区でも会員数でナンバーワンの碁会所です。 地方の碁会所の衰退が進む中、此処だけは色々なイベントを開催すると同時に、全碁協の東京本部という責任ある位置づけだったので、それはそれは賑やかな碁会所でした。 此処に顔を出されるメンバーを見ると、一度や二度はテレビなどで姿を見た事のあるプロ棋士であったり、あるいは有名なインストラクターや、どこそこの大会で何度も優勝を経験した事のあるお子様だったりします。 私も私の仲間たちも、年末近くに開催される(トリプル碁大会)には、必ずチームを組んで出場していました。 菊池康郎さんが主宰しておられる全碁協の全国統一レーティングは、日本棋院の段位認定とはまた違ったシステムで、ここの位置が少しでも上がって行くことがとても楽しみでした。 閉店の噂が流れて一年近く、交通の便が良い広い碁会所が見つかると良いよね。と会員全ての人たちが願って居たのです。 しかし、ここのオーナーの内久根社長はすでに80歳をとっくの昔に廻って居られたので、あるいは此の儘引退して楽隠居生活に入られてしまうのではないか?と言う噂も出て居ました。 しかし、いずみ囲碁ジャパンの永久会員数だけでも3000人余が在籍しているため、閉店は無理と考えられたのでしよう。 此のたび、東神田駅前に(新・いずみ囲碁ジャパン)が12月23日にオープンするとの通知をいただけました。 喜ばしい事と思います。 写真は平成15年度のトリプル碁大会の時の無差別級に参加されておられる大沢麻耶さんチームの対局場面です。此処に写り込んでいる麻耶さんのお子様大須賀聖良ちゃんは、今では日本棋院の院生でプロを目指し頑張っておられます。 このころの写真を観て、時の流れは速いものだな―ぁと感じます。此の頃にまさかいずみ囲碁ジャパンが再開発の波の中に揉まれる事に為ろうとは誰も考えなかったのですから・・・。 平成18年と言う新年を迎えた時、新・いずみ囲碁ジャパンで是非とも初打ちをしてみたいものです。 |
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《パンダ村のコラム⑥》国民栄誉賞 本日12月13日は「事始め」の日と言われています。 芸子さん等の芸事・作法等で有名な井上流では、13日を事始めの日として家元・井上八千代さんの家へ挨拶に行きますし、侠道の世界ですら13日は親分の家へと子分衆一同雁首揃えて集まりポチ袋等を親分からもらうそうです。 年の始まりは1月元旦だと普通は思うので、何でまた12月13日みたいな中途半端な日が事始めに当たるのかと不思議に思い調べてみると、宣明歴では12月13日の二十七宿は必ず鬼と為って居て、鬼の日は婚礼以外は全て吉とされている処から、正月の年神様を迎える準備をするのに一番ふさわしい日と定め、大掃除や門松等を立てるのに良い日と言い準備を始めるのだそうです。 この13日がそんな良き日と政府のお役人は考えたのでしょうか、将棋界で七冠全ての永世位を名乗る事が出来る記録を打ち立てた羽生善治(47歳)と、囲碁界2度目の七冠制覇を達成した井山祐太(28歳)のお二人に、此のたび『国民栄誉賞』を送る事に決めたと言うニュースが飛び込んできました。 囲碁を愛する仲間の端くれcometとしては、大きな声でおめでとうございますと申し上げたい。 過去において国民栄誉賞を辞退した人は3人居ますが、羽生氏も井山氏もその背中には、将棋界・囲碁界の看板を背負っている訳で、辞退する事など考えられませんが、受賞の際は皆さんで壮大な拍手を打ちたいと思う次第です。 ちなみに、国民栄誉賞って賞金も貰えるらしい。 其の額100万円だとか。 これだけの快挙に対して、多い額か、少ない額かの異論は有ろうとは思いますが、問題は額の多寡じゃなくて、名誉其のものなんだからね。 パンダ会員の中でレーティング対局1,000連勝でも達成出来たら、何かお祝いしてほしいよね滝沢裕子社長さん。 話が脱線したところで、お開きとします。チャンチャン!! |
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《パンダ村のコラム⑤》違う意味での激務 私の知る限りでは、広島・市橋工業の市橋優社長程囲碁に熱心な方は居ないのではないかと思ってしまう。 毎週のように新幹線で、広島~東京間を往復されている。 ここ半年程は、稲葉禄子女史が仕切る『ザ・パッション』への録画撮りが有るから、そんな時は前日から東京のホテルに泊まり込み、ダイヤモンド囲碁サロン等でプロ棋士相手に腕前の調整をかねて打ちこみに余念が無い。夜に成ればホテルで一人寝るのも寂しいからと、囲碁関係者たちを呼んでの美味しいものを御馳走三昧。 地元広島ではプロ棋士を自分の会社の顧問に据えて碁会所まで持っておられる。 囲碁界でこの市橋社長にお世話に成った方の数はものすごい数に上る。 就任式とか出版記念など有れば、すぐに声を掛けられ、律義にお顔を出されている。 囲碁の腕前も凄いが、男としての懐の深さも凄く、初めてお会いした人はほとんどが其の人間性の素晴らしさにコロリと参ってしまうのだ。 何よりも心配なのは、囲碁界の皆が、何かと言えばこの市橋社長に『おんぶにだっこ』をする事だ。人柄が良いだけに『よっしゃ!よっしゃ!』と快く引き受けてくださるから、最近はそれが当たり前ぐらいに勘違いしている棋士やその関係者もいて、少しは考えた方が良いのでは?と、周りの人たちに物申したい感じすらしてくる。 まぁ、囲碁界や相撲界は昔から【ごっあんです】体質が根付いて居る世界だから、大物スポンサーが新たに出てくると、悪い言い方で言う処の【だんべい】にして憚らない。 政財界の大物達を過去何人日本棋院の名誉職に祭り上げた事か思い出してほしい。 日本棋院が公益財団法人化に成功したのは、こうした流れの中で行き着いた結果であるのだが、それでもまだ財政危機に近いのだと言う。 日本の囲碁界は、もっと独自の足だけで確り歩く事が出来る体質へと努力しなければならないと思う。 市橋社長のニコニコ顔の裏には、大変な散財と激務が隠れている訳で、囲碁界関係者はもっと市橋社長を大切にしてほしいと願うばかりである。 |
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《パンダ村のコラム④》腕前★段?? 禄子女史 11月17日、私のfacebookに世間では美魔女の呼声高い≪稲葉禄子≫さんの、【囲碁と悪女】出版記念パーティーの様子が届いていた。 其処に写りこむ面々は、政界・財界・文士・・・等など超一流のお歴々ばかりである。 よーく見ると、今回のザ・パッション棋力向上委員会に出演している市橋氏もニコニコ顔で、カクテルグラスを傾けているではないか。市橋流と言う独特な打ちまわしで世間にはかなり名前を知られ始めた人だ。さてはテレビ出演にあたり禄子女史にだいぶ無理なおねだりをした結果のご出演だったのか?どんなに有名人と言えども禄子女史のお眼鏡に適わねば、あれは出演出来ない企画番組なのだから。 天下の代議士・小沢一郎先生も今は『囲碁生活の党』の党首等と別の呼び方さえされても、素知らぬ顔してRankaの一番奥の碁盤にすわり、美人インストラクター相手に碁を日々楽しんでおられる様子を目にする事が数多くあった。 地下鉄半蔵門駅の真上にあるDISや虎ノ門全日空ホテル37階の囲碁サロンRankaは、義父である棋士・白江九段の方円企画が運営企画しているため、其処に所属する多くのインストラクターの統括役が稲葉禄子さんのお役目。 でも、世間の男たちは禄子女史を(統括役)等と言う目では観ていない。 元・院生という経歴を持ちながら、打ちまわす石はやたらと殺しにやって来るイケイケタイプで、本当に院生だったの?という人さえいる。 碁会所の経営者がやたらと棋理に固執するタイプで有れば、その碁会所は面白い店とはいえないかもしれない。経営者が石など打たない方が商売と言うのは上手く運ぶのだから・・。 禄子女史の事を大酒豪と言う人もいるが、あれはお客様あってのお付き合いから言われる事なのではないだろうか? 以前は大物たちに付き合って深夜まで飲み歩いては居たけれど、最近はRankaの方で清く正しいライフスタイルを送る事の方が多くなっているように思う。歳なのか? 否、否40歳を少し回ったばかりの女盛りだろう? 誰がどんな話をしても、禄子女史は話を外す事が無い。キッチリと話を会わせられるし、常に明るく可愛いところは、銀座のママでさえ難しいのに・・いとも簡単にさばいている。 小沢一郎がパトロン? 等と人から言われても其の答え方は期待を裏切らない様なお返事が戻って来るから、世間のオヤジ軍団は皆コロリと打っ手返しを喰らってしまう。 お店が終われば、銀座のネーぇちゃんを連れて寿司屋にでも顔を出すのがオヤジ達の甲斐性と言われるが、銀座のネーちゃんたちを連れて飲み食いに出るよりも、稲葉禄子女史を連れて歩ける方がスティタスだと言うオヤジも居る。その説に納得する人は多いから、稲葉禄子女史はまさに男殺しの悪女と言えるかもしれない。 常に華麗なドレスで身をまとい、笑いつつジジイ転がしに精出す囲碁ガール。 でも一時期、稲葉禄子女史が将棋界の森内名人の追っかけを遣って居たと言うから、男と女は謎の多い生き物なんだと思わずにはいられない。 ≪何を言っても、何をやっても・・全て許されてしまう可愛らしい禄子女史≫ 天使か、悪魔か? 稲葉禄子女史がメールで送って来る【変顔ポーズ】 これが禄子女史の頭の良さ・生き方上手の全てを語っている正体なのだと結論を出しておきたい。 |
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