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パンダの会員ならば誰でもが思う事《少しでも今よりは強く為りたい》 《まった~あり》の班長tensobaさんは、皆さんの囲碁ライフが少しでも楽しく為る様にと思いつつ、この《まった~あり》の板を立ち上げましたが、その片方では、【棋力向上に皆で取り組みたい】との思いも有って此の板を立ち上げて居ます。 定石解説や棋譜解説等で、プロの人の解説が「ここはこう打つべき・・・」等と説明して有っても、時として「否、少し違うのでは?」と思われた事は有りませんか? 何でプロと違う感覚判断が起こるかと言えば、それは百人百様であるからに他なりません。 同じ場面でもプロでさえ異為る意見を述べる事が有るのを聴けば、人それぞれの感覚の差なのだと言い切れます。 そこで、《まった~あり》のメンバーの過去の棋譜等を此の板に持ち込んで、《此処はこう打つのが委員会?》等と、色々なご意見や感想を、自由に述べ合って、少しでも疑問点を解決していきたいものです。 それがとりもなおさず、皆さん方の棋力アップにつながって行くものと思う訳です。 どんな棋譜でもかまいませんので、此の板へと投稿してください。皆さんで寄って集って自由闊達な局面検討を繰り広げましよう。 |
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mijinkoさんのご質問の件にお答えします No44の図をクリックして拡大した処、あれれ?この図はどこかで見た事有るな? と思い、私のPCに記録させているプロの打ち碁にヒントが有るのではないかと、検索掛けてみました。 有りました。 この図は、(第36期天元戦・第3局:山下敬吾天元vs結城聡九段)に同じ様な局面が出来上がっています。 正確な答えですが・・・中国ルールでは、白1目。日本ルールでは0目と言うのが正しい結果です。 多分、mijinkoさんがお勤めの囲碁部の検討会か何かで、話題に為った図だと思われます。 結城聡九段の局後の感想でも、「これは日本での対局なので0目計算ですね」と、山下敬吾天元と話している事がわかりました。プロ棋士が0目と発言しているので、間違いありません。 チョット見わかりずらい≪迷う図≫だと思いますね(笑) |
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白地は何目? セキ形に為って居ますが、この白の地数は果たして幾つ有ると計算すれば良いのでしようか? 日本ルールで計算するのと、中国ルールで計算するのとでは、違うと言う人も居ますが・・・ 僕は白に1目の地は確実に有るので白地1目と計算したいのですが、セキ形の黒にも1目有る訳ですから、ここはトータルで0目の地だと言う人も居ます。 白地2目、黒地1目と計算するのは間違いらしい。 果たして其れは本当なのですか? |
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《真似碁対策の一つが有りました》 世間の碁打ちの中には、初手を天元に打ち、以後相手の打った石の対角線上に真似を続けて行くと言う人も、時々見掛けます。 これは、相手が《温い手》を打った時に、此方がもっと効率の良い手を打とうと言う考えから出ている考え方かもしれません。 僕が普段属している囲碁部の先輩に「真似碁を打たれると、結構困る時が有るんですが、何か対策とかは無いんですか?」と質問した処、「チョット思い出せないんだけれど、以前読んだ本の中に、真似碁が果たして有利か?と言う考察が記されていて、真似碁対策の打ち方を示した図が有るんだけれど、教えてあげようか?」と、答えが返ってきました。 其の先輩が示して下さったのが、添付した図です。 確かに「相手が此方の手を続けて真似して来るとしたらば・・・」の条件下では、真似碁をした方が完全に不利と至る事がこの図で良く解かります。 初手天元打ちの真似碁対策の一つの考え方と思えます。 |
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白1の打ち込みに黒2のツケは両方のシチョウ有利で白割り込みが成立。 黒が無難に打てば添付図のような形でしょうか。 黒が6で白を取りにいくのは取り切れなかったときの負担が大きそうです。 |
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打ち込みは、どの辺りから入って行くのが良いのでしようか? |
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No39 cometさんの棋譜について 白ゲタ取りが見えてるのであまり選択肢がなさそうですが、 手筋風に打つのであれば黒51でF13、白E13を誘って以下D14、E14、D15 白E13でD15のコスミ等であればE13ツギで白中央のダメが実戦より1手詰まるので中央への迫力が勝るぐらいでしょうか。 |
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【ヘボコスミを避ける】 tensobaさんが、自身で始められた「まったあ~り」を、途中で投げ出してしまい、図らずも此の板の後を何とかして行かねばならない立場へと為ってしまったcometです。 なので、何かと忙しい中にも運営上の責任を果たして行かねばと・・・と、常々考えて居りましたが、私自身の《五段への挑戦》と言う課題が優先しており、此の板に眼が向いておりませんでした事、お詫びします。 何とか、自身の課題もこなせたようなので、また少し此方へと眼を向けて見たいと思います。 さて、囲碁の格言の中に「上手まっすぐ、ヘボはコスム」と言うのが有ります。 戦いの急所では、コスム事も場合に依っては良い事も有りますが、大体においてはイマイチの感じがするモノです。 今回、私の対局の中で此の格言にピッタリの場面が出て来ましたので、【ここはこう打つのが委員会?】に掲載してみます。 黒49手目(C-11)と引いた処、白は50手目を(C-14)と伸び出して、黒石(D-13)をあわよくば下駄で捕ろうと考えています。 なので、黒は単純に51手目(E-14)とコスムのは、如何にもヘボコスミです。ここは、左辺の白2子と左辺3子に対して、どの様に利巧に効かしを打つのが良いのでしようか? 私は、黒51手目をまず(D-14)と押してから、白52手目の(D-15)のハネを待ちます。すると、今度は黒53手目に(F-13)と言う飛び出しが成立する事になります。 これで、最初の黒石47手目(D-13)の石に確りと援軍が送れた事になります。こうして力の弱い黒石47の石数を増やす事が成功した訳です。 単純に黒石47にコスミの援軍を送るのでは、二つの白石に対して効果は緩い事になりますので、なるべく効き味の多い石の打ち方を考えて下さい。 |
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no37 元棋譜にコメント追加しました。 リップサービスかもしれませんが、黒13から黒21まで好判断とのこと。 黒13でR13との比較してどういったメリットがあるのか難しいため補足いただけたら幸いです。 |
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No34の添削結果が返ってきたので皆様と共有したいと思ったのですが、ファイル形式が違うとエラーメッセージが出ましたので元ファイルに添削コメント記入して休日にあげたいと思います。 私の違和感の正体は黒29で隅を受けたことにあるようです。白江先生の推奨はG14ノビでの上辺拡大 |
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openshutGLさん感想ありがとうございます。以下、反転後の数字で書きます。 白96は下がりの方が同じような石運びの場合に3Kの2子のダメが1手違うので、実戦と同じ進行だと白134の手戻しが省けて12Nのツギにまわれますね。ご指摘の通り下がりが勝ります。 また、122は11Jのカケツギあたりが良いのかもしれませんね。実戦のようにオシを打たれても11Lで頭を止められるので137手目のキリがダメヅマリで成立しませんね。122が自分の断点を忘れた悪手です。 |
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